家主日記

304号室:裂き織り作家「teori works」さんのご紹介

2017.10.24お取扱い作家

On apartments.(オンアパートメント)の仮想アパート304号室に

入居されました裂き織り作家であるteori worksさんのご紹介です。

 

裂き織りバックと聞くと、なにやら歴史があり、古くから余った布のリサイクル活用として

イメージされます。

現代ではバックやポーチなど制作される作家さんも増えましたが、

ひとつひとつ丁寧に織り上げられたteori worksさんの作品には、

細部までこだわって手縫いされているクオリティの高さとそのデザイン性により、

常識から解放された品格とモダニズムさえ作品から湧き出ています。

 

家主もこのteori worksさんの裂き織りバックがほしくてほしくて、

一目見て惚れた逸品。

今では普段使いにもフォーマルにも大活躍しています。

あえてシンプルな服装で、このバックをひとつさし色に。

どうしてでしょうか。持ち歩いていると気分がとっても上がります。

それは、際立つ唯一無二の存在感が内側から高揚させてくれているから。

 

どこにもない、見たことがない、個性のかたまりのようなバック。


photo by On apartments.
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about  teori works(テオリワークス)

「ともすれば野暮ったくなりがちな裂き織りのイメージを払拭し

 カジュアルにもフォーマルなシーンにも持ちたくなる、

 デザイン性の高い裂き織りバッグを作ってゆきたい。

 大事にしていることは

 つまらなくない、でもやりすぎないこと。」

====略歴====
大阪生まれ。
布から作りたくなり織りを習いに。
その後小物などを製作していたが
裂き織りに移行


photo by teori works
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