家主日記

310号室:「ARROさん」のご紹介

2020.02.10お取扱い作家

今回はご紹介するのは、アクセサリーデザイナーARROさんです。

某展示会で出会い、オンアパートメント310号室にお迎え出来てとても嬉しいです。

 


▲当サイトでも紹介しておりますCARAL EGGのエクリュカラー。たくさんの作品の中で、まずこの作品が私の目に飛び込んできました。

『なにか動きや生命を感じる立体的な表現。これを耳に付けることが出来るなんて幸せ過ぎる!』そう思わずにはいられないアクセサリー。


 


▲こちらも当サイトで紹介しているDANCING SHELLS。ARROさんが考える立体感がとても面白く、色彩も美しくて耳に最高に映えるんです。


 


▲ARROさんの作品は、細かいパーツを組み合わせることによって立体を出しておられます。その立体感は、珊瑚や葉脈などをオマージュしたARROさんにしかできないイメージの中で作られていく。


 


▲そしてその魅力的なパーツはすべてARROさんがデザインし、以前アパレル関係でお勤めだった時に知った国内の刺繍工場に刺繍を依頼されています。


 


▲パーツが出来上がると、今度はARROさんの手で立体に作り上げられていきます。イメージはいつもARROさんの空想上のもの。


▲これだけの大きさにも関わらず、圧倒的な存在、そしてとても軽くてノンストレス。日常使いでは心をワクワクさせ、結婚式やパーティーなど特別なシーンでもエレガンスに格好よく使えるオールマイティなアクセサリーです。



▲ARROのデザイナー渡辺奈菜さん。ARROは矢印のARROWから名付けられた。何かに自分の作品で使う人が意味を持たらしてくれたら嬉しいという。

【profile: ARRO/designer 渡辺 奈菜 】
専門学校卒業後、ISSEY MIYAKEのコレクションラインのデザイナーの他、アパレルデザイナーを経て独立。
ファッションを中心にアートディレクション、プロダクトデザインなど多方面で活動。
桑沢デザイン研究所非常勤講師。
2017年よりアクセサリーブランド”ARRO”を手がける。